オンラインプログラミングスクールならこれ!エンジニアが選ぶ6選

コロナの影響で直接プログラミングスクールに通うことは出来ない。

けど、家にいる時間が長い今だからこそオンラインで新しく自分のスキルが身に付けられるプログラミングスクールで学びたい。

そんなあなたに向けて、プログラミングスクールを卒業して現役エンジニアとして働く私が

  • 目的別おすすめのプログラミングスクール全6つとランキング3選
  • プログラミングスクールを選ぶ上でのポイント3つ
  • オンラインプログラミングスクールのメリットやデメリット

について解説していきます。

無料体験を行なっているオンラインスクールもあるため、まずはおすすめのスクールをお試しで受講してみてください。

※この記事はライターが執筆しています。

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卒業生が選ぶおすすめオンラインスクールランキング3選

まずは実際にテックキャンプに通っていた私からみたオンラインプログラミングスクールのランキングTOP3をまとめました。

1位 CodeCamp(コードキャンプ)

おすすめ1位はCodeCampにさせていただきました。

1位の理由ですが、群を抜いていると言っても良いほどに、講師(メンター)の質の高さに評判が集まっている点です。

そんな高レベルな講師にマンツーマンでついてもらえるなんて贅沢すぎるだろと、嫉妬してしまうレベルですね。

私自身ももっと早く存在を知りたかったです。

プログラミング初心者に一番におすすめできます。

2位 ポテパンキャンプ

2位はポテパンキャンプにさせていただきました。

全ての求人が自社開発企業という点と、厳しいコードレビューをしてもらえる点に魅かれましたね。

また、ポテパンキャンプでは、最初に受講料金を支払うものの、ポテパンキャンプの求人の中から就職が決まれば全額キャッシュバックされ、実質無料で受講することができます。

しかし、ポテパンキャンプはコードレビューがかなり厳しいので、厳しい環境の方が頑張れるという人に向いています。

完全初心者ではなく、ある程度独学で基礎を身に付けている人向けといったイメージなので事前学習必須です。

私も今からでも通ってみたいなーなんて思っちゃいました。

3位 TechAcademy(テックアカデミー)

3位はTechAcademyです。受講生の数が30,000人と他の追随を許さない驚異的な実績を誇ります。

幅広い言語と短期集中の学習ができるという点が3位の理由になりました。

私自身、テックキャンプ に通ってみて思ったのですが、プログラミング学習は短期集中が一番身に付くと感じたからです。

また、言語の幅が広いので転職やフリーランスなど、目的を選ばすに利用できるスクールなのではないでしょうか。

私も今後新しい言語に挑戦するときは利用してみようと思っています。

プログラミングスクールの卒業生的おすすめランキング

 

1位:CodeCamp(コードキャンプ)

 

2位:ポテパンキャンプ

 

3位:TechAcademy(テックアカデミー)

目的別おすすめオンラインプログラミングスクール

ここからは、私がおすすめする目的別のオンラインプログラミングスクールについて解説していきます。

本記事で紹介するオンラインプログラミングスクールはこちら

  • 「CodeCamp」 300社を超える企業研修に用いられた専門プログラム
  • 「TechAcademy (テックアカデミー)」 4週間から受講できる短期集中型のカリキュラム
  • ポテパンキャンプ  就職先企業が全て自社開発企業の本気の人向けカリキュラム
  • -Skill Hacks- 動画で学ぶWebアプリ開発講座  69,800円で受講できるわかりやすすぎると話題のカリキュラム

これらのスクールに加え、無料の独学サービスを合わせた全6つを4つの学習目的と選ぶ基準に分けておすすめを解説します。

フリーランスを目指すオンラインプログラミングスクール

CodeCamp(コードキャンプ)

CodeCampはオンライン完結型のプログラミングスクールです。

経験豊富な現役エンジニアが講師になり個人レッスンをしてくれるので、過去にプログラミングで挫折した人でも安心して学ぶ事ができるでしょう。

マンツーマン指導なので問題があってもすぐに解消する事ができ、挫折せずにプログラミングを学ぶことができます。

そして、コードキャンプのプログラミング講座は、300社以上の企業研修に導入される信頼と実績の内容が特徴的です。

最短2ヶ月からコースを選べ、他のプログラミングスクールと比較しても、非常にリーズナブルな価格を実現しているのもポイントですね。

コース・料金・期間

  • 各種マスターコース:148,000円(2ヶ月) / 248,000円(4ヶ月) / 298,000円(6ヶ月)
  • プレミアムコース(全言語受講可能):248,000円(2ヶ月) / 348,000円(4ヶ月) / 398,000円(6ヶ月)
  • プレミアムプラスコース(受け放題):398,000円(2ヶ月) / 498,000円(4ヶ月) / 698,000円(6ヶ月)
  • Pythonデータサイエンスコース:148,000円(2ヶ月)
  • WordPressコース:148,000円(2ヶ月)
  • エンジニア転向コース:448,000円(4ヶ月)

その他詳細情報

  • 言語種類:RubyJavaScriptPHPJava・Swift・PythonWordPress
  • 受講形式:録画授業・マンツーマン
  • オンライン対応時間:7時〜23時40分
  • 就職・転職支援:有り

おすすめポイント

  • マンツーマン指導なのでわからないところをその場で質問できる
  • 平日土日問わず7時〜23時40分まで対応してくれるので学生や会社員でも問題なく受講できる
  • プログラミング初心者にも優しい

TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademyは現役のエンジニアのマンツーマンメンタリングで実践的なスキルを習得ができるオンラインプログラミングスクールです。

一人では難しいことでもメンターがいれば挫けずにすすめていく事ができるでしょう。

しかし、講義内容はものすごく実践的で、TechAcademy卒業後に転職・就職しても困らないように考えられた構成になっています。

なので濃密な学習内容で指導も厳しく、本気でプログラミングを学ぶ姿勢がないと厳しいでしょう。

フリーランスを目指すならWordPressコースが最適です。

コース・料金・期間

  • 受け放題コース:398,000円(24週間)
  • 各種コース:129,000円(4週間)/ 179,000円(8週間) / 229,000円(12週間) / 279,000円(16週間)
  • エンジニア転職保証コース:298,000円(約3ヶ月、300時間)

その他詳細情報

  • 言語種類:ほぼ全ての分野の言語に対応
  • 受講形式:録画授業・ビデオ通話・マンツーマン
  • オンライン対応時間: 15時〜23時40分
  • 就職・転職支援:有り

おすすめポイント

  • 幅の広いスキルや言語
  • 転職保証コースがある
  • 濃密な学習内容で指導も厳しいので本気でプログラミングを学びたい人におすすめ

転職向けオンラインプログラミングスクール

ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプは本気でWEBエンジニアを目指す人のためにオンラインプログラミングスクールです。

現役のエンジニアがレビュアーとしてついてくれるので、現場に出ても使える実践的なスキルを身に着けることが可能です。

そしてポテパンキャンプのポテパンキャンプの最大の魅力は、プログラミングスクール受講後の紹介企業が全て自社開発企業という点です。

本来であればプログラミングスクールを出たレベルでは、転職が難しいような企業が多いです。

それでも98%の転職率を誇っているわけなので、実績としては非常に良いと言えますね。

学べる言語がRubyJavaScriptと限られていますが、多くの自社開発企業でRubyを使っているので問題なしです。

確実に転職を成功させたいのであればポテパンキャンプを一番おすすめできます。

コース・料金・期間

  • 選抜クラス キャリアコース:250,000円(3ヶ月)
  • 選抜クラス ビギナーコース:300,000円(4ヶ月)
  • オープンクラス:100,000円(2ヶ月)

その他詳細情報

  • 言語種類:RubyJavaScript
  • 受講形式:オンライン授業
  • オンライン対応時間:記載なし
  • 就職・転職支援:有り

おすすめポイント

  • 現役Railsエンジニアの方から厳しいコードレビューをして貰える
  • プログラミングスクール受講後の紹介企業が全て自社開発企業
  • 転職成功でキャッシュバックあり

CodeCamp(コードキャンプ)

フリーランスにおすすめのところでも紹介しましたが、

CodeCampのエンジニア転向コースではサービスの制作/公開までがカリキュラムとして組まれており、エンジニア転職に必要なスキルが身につきます。

2ヶ月の基礎学習を終えた後には専属エンジニアメンターとの開発ができるので、実践的なスキルが身につくでしょう。

この実践的なカリキュラムがCodeCampの一番のおすすめポイントです。

他にもオンラインコミュニティがあるので仲間を見つけることができ、更にポートファリオの制作支援もあるので、転職活動時にスクールに通っていたという実績に加えオリジナルアプリをアピールところもコードキャンプの強みですね。

コース・料金・期間

  • 各種マスターコース:148,000円(2ヶ月) / 248,000円(4ヶ月) / 298,000円(6ヶ月)
  • プレミアムコース(全言語受講可能):248,000円(2ヶ月) / 348,000円(4ヶ月) / 398,000円(6ヶ月)
  • プレミアムプラスコース(受け放題):398,000円(2ヶ月) / 498,000円(4ヶ月) / 698,000円(6ヶ月)
  • Pythonデータサイエンスコース:148,000円(2ヶ月)
  • WordPressコース:148,000円(2ヶ月)
  • エンジニア転向コース:448,000円(4ヶ月)

その他詳細情報

  • 言語種類:RubyJavaScriptPHPJava・Swift・PythonWordPress
  • 受講形式:録画授業・マンツーマン
  • オンライン対応時間:7時〜23時40分
  • 就職・転職支援:有り

おすすめポイント

  • サービスの制作/公開までがカリキュラムとして組まれており、エンジニア転職に必要なスキルが身につく
  • 基礎カリキュラム後に専属エンジニアメンターとの開発ができる
  • オンラインコミュニティやポートフォリオの制作支援

安いオンラインプログラミングスクール

学生や社会人になりたてであまりお金をかけたくない方もいらっしゃるかと思います。

プログラミングスクールは基本的に高額な価格設定となっていますが、中には10万円以下で学べるスクールもありますので紹介していきます。

スキルハックス

-Skill Hacks- 動画で学ぶWebアプリ開発講座は迫佑樹さん(@yuki_99_s)が運営するプログラミング動画教材です。

本記事で紹介しているオンラインプログラミングスクールとは多少分類が異なるかもしれませんが、とても評判もよくプログラミング初心者にはおすすめできますので紹介させていただきます。

おすすめできる一番のポイントは料金の安さと教材の分かりやすさです。

多くのプログラミング初心者が挫折せずに学習を続けられているので教材の分かりやすさは本物です。

しかし、この教材で転職可能レベルになれるかと聞かれると正直なところ物足りないかなという印象です。

ですが、この教材で基礎を身に付けることで転職可能レベルまで挫折せずに学習できる土台ができることは間違いありません。

コース・料金・期間

  • 動画で学ぶWebアプリケーション開発:69,800円(期間制限なし)

その他詳細情報

  • 言語種類:Rubyのみ
  • 受講形式:動画教材
  • オンライン対応時間:24時間
  • 就職・転職支援:有り

おすすめポイント

  • LINE@で無制限の質問対応
  • 動画教材なので、好きな時に何度も見れる
  • 料金の安さと分かりやすすぎる教材

TechAcademy(テックアカデミー)

フリーランスにおすすめのところでも紹介しましたが、こちらでも紹介させていただきます。

TechAcademy [テックアカデミー]は一番安いコースで4週間129,000円からとこちらもかなり安い価格設定となっています。

エンジニアになれば一瞬で元を取れますね。

料金が安く、受講期間も短いと、学習内容に不安を感じる方も多いかと思いますが、TechAcademyの学習コースは期間が短いほど短期集中型になりますので安心してください。

4週間プログラミング学習にフルコミットする形にはなりますがしっかり学習に取り組めば安い料金で短期間でスキルが身につくのでオススメです。

コース・料金・期間

  • 受け放題コース:398,000円(24週間)
  • 各種コース:129,000円(4週間)/ 179,000円(8週間) / 229,000円(12週間) / 279,000円(16週間)
  • エンジニア転職保証コース:298,000円(約3ヶ月、300時間)

その他詳細情報

  • 言語種類:ほぼ全ての分野の言語に対応
  • 受講形式:録画授業・ビデオ通話・マンツーマン
  • オンライン対応時間: 15時〜23時
  • 就職・転職支援:有り

おすすめポイント

  • 一番安いコースで129,000から
  • 4週間という短期間で集中的に学習できる
  • 学びたい言語を選択可能

無料でプログラミングが学べるサービス

ここまでオンラインプログラミングスクールについていくつかご紹介してきました。

プログラミングスクールに通うのはエンジニアになる最短の道です。

しかし、オンラインプログラミングスクールに通う前に事前学習をしないとカリキュラムを最大限に活用できませので事前学習できる無料のプログラミング学習サービスについても紹介していきます。

今回紹介するのは以下の2つのサービスです。知っている方も多いと思います。

こちらのサービスについては多くのブログで紹介されています。

紹介されるだけあって、本当に満足度が高いです。

私自身、テックキャンプに通った後に復習の為にもう一度利用したのですが、クオリティが高すぎて驚かされました。

今でも新しく学びたい言語があったらどちらのサービスも使っています。

それではひとつづつ紹介していきます。

ドットインストール

ドットインストールは、1講座3分以内でまとめられている動画を教材に学習を進めていきます。

初心者向けのプログラミング学習において歴史が長いサービスで、ドットインストールをきっかけにプログラミングの学習を始める方も非常に多いです。

基礎の部分は全項目無料です。さらにプログラミングの学習に必要な環境構築についても学習できます。

有料プランにすると全講座が解放され、あみだくじといったWebアプリケーションの作り方を一から理解できます。

特徴

  • 業界でも最大級のレッスン数です。(レッスンの数は350以上、総動画数は5000超え)
  • 動画を見ながら実際に手を動かして学ぶことができます。
  • 1本の動画が長くても3分台で作られているので、途中で飽きづらいです

学べる内容

 

基本的な言語は全て収録されており、各種ツールやマニアックな言語にも対応しています。

Progate

Progateは一番有名なオンラインプログラミング学習サービスではないでしょうか。

Progateの最も大きな特徴は、環境構築不要、つまり何の準備もせずにでプログラミングが学習できることです。

さらにアプリ版も配信しているので、パソコンを持っていない人でもスマートフォンで学習することができます。

対応している言語が非常に多いのも特徴で、幅広い言語を学習することができます。

基礎のレッスンはどの言語でも無料で学ぶことができ、より実践的な内容の学習をしたい場合は有料プランへの登録が必要となります。

特徴

  • WEB上で完結する為、環境構築が不要です
  • イラスト中心のスライドで学習した後に、実際にプログラミングをします
  • ユーザーのレベル機能などがあり、ゲーム感覚で学習できます

学べる内容

今回紹介した2つのオンライン学習サービスには有料プランがあり、月額1000円ほどで幅広い言語を学ぶことができます。

内容に関しても初心者に目線を落としたわかりやすい説明がありますのでおすすめすることができます。

多くのプログラミング初心者が利用しており、スクールに通う人も事前学習に必ずといって良いほど利用しています。

まずは無料プランでプログラミングに触れてみましょう。

オンラインプログラミングスクールの選び方3ポイント

様々なオンラインプログラミングスクールをご紹介してきましたが、あなたに合ったスクールを選ぶ際のポイントについても解説していきます。

プログラミングスクール選びに失敗すると、

「自分の学びたい言語が学べなかった。」

「全然違う分野の言語を学んでしまったので転職に活かせなかった。」

こういった理由から、余計にお金や時間がかかってしまったりする人も中にはいるので注意が必要です。

何を判断基準としてスクールを選ぶべきか、3つのポイントで解説していきます。

ポイント1.習得できるスキルや言語は?

ご存知の方も多いかもしれませんが、プログラミング言語の種類はとても多く、言語によって方向性も変わってきてしまいます。

最初に学ぶ言語が将来を決めてしまうという訳ではありませんが、目指しているエンジニア像と同じ分野の言語を学ぶべきでしょう。

WEB系のエンジニアになりたいのであればRubyPHPが王道。

スマホアプリに強くなりたいのであればSwiftJAVA

他にもAIならPython、ゲーム開発ならUnityなど学習する言語によって分野が大きく変わってきますので自分がこの先何をしていきたいかをはっきりさせましょう。

ポイント2.プログラミングを学習する目的は?

プログラミングスクールで卒業した後に転職したいのか、それとも副業程度にプログラミングをしたいのか、目的によってもどのスクールのどのコースが適正なのかが変わってきます

例えば、副業程度にプログラミングをしたいのであれば幅広く学ぶ必要もあまりなく、学習期間も短くなります。

一方、エンジニアとして転職したいのであれば求められるスキルレベルも上がってきますので当然学習期間も長くなります。

言語だけではなくどのレベルまで学習したいのかも明確にしておきましょう。

ポイント3.受講中・卒業後のサポート体制は?

求めるサポート体制によってもスクール選びが変わってきます。

受講期間転職支援の有無チャット質問対応時間マンツーマン対応の有無などをしっかり確認しておきましょう。

本業をやりながらオンライン学習をするのであれば受講期間の長いところや質問対応を夜遅くまでやっているところを選ぶなど、自分の環境にあったサポート体制のあるスクールを選ぶことが大切です。

✔︎オンラインプログラミングスクール選びの3つのポイント

  1. 自分が習得したいスキルや言語はそこで学べるか
  2. プログラミングを学習する目的は転職なのか副業なのか
  3. 講中・卒業後のサポート体制は自分にあっているか

気になるスクールがありましたら、まずは無料体験レッスンに申し込んではいかがでしょうか。

受講を開始したけど、自分には合わなかった。なんてことを防ぐためにも一度無料体験レッスンを受けることを強くおすすめします。

◎プログラミングスクールの卒業生的おすすめランキング

 

1位:CodeCamp(コードキャンプ)

 

2位:ポテパンキャンプ

 

3位:TechAcademy(テックアカデミー)

オンラインプログラミングスクールのメリット・デメリット

オンラインプログラミングスクールに通うメリット・デメリットについて理解できているでしょうか。

ここではプログラミングスクール卒業生のエンジニアが考えるオンラインスクールのメリット・デメリットを解説します。

自分にオンラインプログラミングスクールが向いているかを今一度考えてみましょう。

メリット

費用が安いので気軽に始められる

オンラインプログラミングスクールは通学型のスクールに比べて、一般的には講師や教室を確保する必要がないため、受講費用を抑えることができます。

通学型と比べると料金的なハードルは低くなっています。

PCとインターネット環境があればどこでも受講できる

PCとインターネット環境が備わっていれば、オンラインプログラミングスクールでの学習は可能です。この2つが備わっているならばどこでも受講できることはオンラインプログラミングスクールの大きなメリットです。

学べる言語の選択肢の幅が広い

学べる言語の幅が広いのもオンラインプログラミングスクールのメリットではないでしょうか。

よく耳にするテックキャンプ(旧テクエキスパート)などのオフラインのプログラミングスクールはWEBエンジニアになりたい人向けのカリキュラムになっています。

しかし、オンラインプログラミングスクールではアプリ開発向けの言語なども選択可能ですので目指せるエンジニアの幅も広がりますね。

デメリット

モチベーションの維持が難しい

オンラインプログラミングスクールの一番のデメリットでしょう。

いつでもどこでも学習ができるので、つい受講や課題を先延ばしししてしまいがちです。

自分で受講の予定なども設定ができてしまうので、ストイックにスケジュールを立てられる人はそれだけ早く技術を身に付けることが出来ますが、「今日はいいかなー」というように、自分に甘くしてしまう人は、なかなか技術が身につかずに、中途半端に終わってしまう場合あります。

一人なので周りからの刺激を受けられない

通学形式のスクールだと、教室まで行けば講師が授業をしてくれます。他の人が黙々とプログラミングをしている姿もモチベーションアップになるでしょう。

一方、オンラインプログラミングスクールでは基本的に自習形式です。ずっと授業をしてくれる講師もいません。周りからモチベーションを得ることもできません。

自分で自分を律すること、モチベーションを自分でコントロールする必要があります。

※スクールによってはマンツーマンレッスンもあります

質問の回答などに時間がかかる

メンターとのオンライン授業以外はチャットで質問をします。対面形式の授業だとその場で質問してその場で回答をもらうことができます。スムーズに学習が進められますね。

一方、オンラインプログラミングスクールの場合は基本的にチャットで質問をします。質問の回答があるのは2分後なのか20分後なのか分かりません。

この間、他の学習が進められればよいのですが、質問した箇所が解決しないと先に進められない場合は学習が停滞してしまいます。

✔︎オンラインプログラミングスクールの「メリット」

  1. 費用が安いので気軽に始められる
  2. PCとインターネット環境があればどこでも受講できる
  3. 学べる言語の選択肢の幅が広い

✔︎オンラインプログラミングスクールの「デメリット」

  1. モチベーションの維持が難しい
  2. 一人なので周りからの刺激を受けられない
  3. 質問の回答などが少し時間がかかったりする

よくある失敗談とその対策

プログラミングスクールについて、調べていくと「プログラミングスクール 無駄」「プログラミングスクール 失敗」というキーワードを目にした方もいるのではないでしょうか。

なぜこのようなキーワードが多く見られるのか。

それは、プログラミングスクールに通ったものの、うまく活用できなかった方が、多くの情報を記事にしているからなんですね。

最後にプログラミングスクールでのよくある失敗談について解説して終わりにしたいと思います。

事前学習をしていなかった

こちらに関しては先ほども解説しましたね。

プログラミングスクールのカリキュラムは最短で効率のいい学習ができるように作られているので学習スピードはとても早いです。

「未経験でも大丈夫!」とは書いてありますが100%の未経験では早すぎる授業スピードについていけずに挫折してしまいます。

完全に知識が0なら、受講期間中はしっかり時間を確保して予習や復習することが大切です。

学習スピードについていくためにも入校する前に「Progate」や「ドットインストール」などの学習サービスを利用し、プログラミングに触れてみるのがいいでしょう。

プログラミングスクールにいけばどうにかなると思っている

プログラミングスクールはスクールといっても学習塾に近いイメージです。

なので自ら学んでいく姿勢がないと、当然スキルも身につきません。

いくらカリキュラムが充実してても、いくらサポート体制が整っていても本人のやる気がなくては意味がありませんよね。

“スクールはあくまでも補助的な役割でしかないというマインドを持つ”ということがとても大事です。

まずはオンラインプログラミングスクールを無料体験してみよう

この記事では、プログラミングスクールでオンライン受講可能なサービスについて

  • メリット・デメリット
  • 選び方のポイント3つ
  • おすすめのスクールとランキング
  • 失敗談とその対策

を解説してきました。

オンラインプログラミングスクールは数が多いので、その中から1つを選ぶのはとても大変かと思います。

ただ、PCとネット環境さえあれば始められるオンラインプログラミングスクールは、忙しい社会人や学生に最適なサービスになっています。

また、マンツーマンによる授業や、手厚い転職サポートなど、各スクールによって特徴が異なります。自分の生活スタイルに合ったスクールを選ばないと挫折してしまうこともあるでしょう。

スクール選びで失敗したくないという方は、複数のスクールで無料体験講座を受けてみてください。授業スタイルや講師の質など微妙な違いが理解することができます。

それを踏まえた上で自分に合ったスクールを選んでくださいね。

プログラミングスクールの卒業生的おすすめランキング

 

1位:CodeCamp(コードキャンプ)

 

2位:ポテパンキャンプ

 

3位:TechAcademy(テックアカデミー)